木工作家、デザイナー、長野県松本市を拠点に活動する原渉による作の、1985年に作成されたチェストです。
日本のモダンデザインのパイオニアのひとり、豊口克平、島崎真などにに師事した後、独立した人物。
引き出しはおそらく栃と思われる無垢材、その他のフレームとなる部分や脚は桜無垢材が使用されています。
迫力のある美しい木目や自然が作り上げた曲線の引き手など、木の魅力を存分に楽しめる上質な仕上がりとなっており、
深い色味の有機的なラインを描く脚部も美しく、絶妙なバランスとなっています。
引き出しは深さが異なる4杯の構成で、幅と奥行きがあり、収納力もしっかりと備わっています。
画像にて良質の素材を使い、材の特徴を活かしつつ細部までしっかりとデザインされた、秀でた技術と高い美意識が感じられる収納家具です。
北欧やモダンな家具とも相性が良さそう。贅沢な時代の、とても贅沢な家具だと思います。

原 渉 ホームページ

サイズ：幅1,200、奥行き513、高さ995

配送：クロネコヤマトらくらく家財便Dランクにて こちらでご確認下さい。（東京から）

東京都武蔵村山市からの出品です。
直接のお引き取り、現物確認可能です。現物確認をご希望の方は、自己紹介欄のアドレスにお問い合わせ下さい。
お越しの際は、必ずマスクのご着用をお願い致します。火・水・木・土曜日の9時から17時半の間でご対応可能です。

商品の出荷ですが、基本的には