BURNS LONDON Split Sonic (Sound) 1963年 春 ファッション 英国製 ハンドメイド・モデル ギター オリジナル QUEEN ブライアン・メイ 黒檀 エボニー 指板

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商品情報

1963年前期製のBURNS LONDON 純英国製ハンドメイド・モデルは、国内は勿論、アメリカ・ヨーロッパのサイトでも入手困難な英国オリジナル製品で、しかも今回、特別価格で、安く価格設定しております。これ程のクオリティ・美品レベル、メンテナンス保存状態、ダメージの少なさは秀逸で、まずお目にかかれない《ワンユーザー品》(他人の手に渡ったことが無い)の、極上のー品です。【この1963年モデルは購入当時 英国から3台しか輸入されなかった品物で、多分、日本及びヨーロッパを含め、これほどの美品で残っているのは、これ一台と思われます。(完全ハンドメイドで、1963年以降の大量生産になった米AmpegやEUで出回っている低クオリティ品ではありません)】 出品に当たり、いろいろ資料を集め調べましたので解説します。最大の特徴として、ハンドメイドで今では手に入らない木材使用の最後の製品であること。使われている木素材が、ネック指板にエボニー(今では手に入らない本物の黒檀)、ボディ&ネックには、今では手に入らない上質な素材を使用した最終モデルで、以降は大量生産が始まり安い素材になってしまったこと、また、素材そのものが世界的自然環境保護の為、入手困難になった事が最大の理由で、今では絶対に手に入らなくなり、Fender、やGibson、またアコースティックのMartinも、この時代以前の物は、音そのもの張り、切れ、響きが格段に違うため、大変高価なのです。また、ハンドメイド・ギターは、途轍もなく弾き易く、ネックの精度とブリッジ調整で弦の高さをギリギリまで下げる事が出来るので、今まで使っていたギターよりも、数段上手く弾けるようになります。この時代のハンドメイド・ギターは、弾いてみて余りの素晴らしさには驚くことでしょう。部品、素材、作り、全てに於けるクオリティを追求して作られたモデルです。フレット&ネックのソリなどの不具合は、まるで無く、流石の素材です。しかも、他人の手に渡ったことが無いので[ワンユーザー品]、傷が大変に少ないギターです。この点で、1963年オリジナル・モデルが、この金額で買えることは激安です。近年、映画で話題のQUEENのギターサウンドを作っている、エレキギターは、ブライアン・メイと父親がBURNSのピックアップ(バーンズ・トライソニック)を使い、ボディとネックを骨董家具の廃材(オークとマホガニー)を使って製作した自作モデル(高価で買えなかった)とのことですが、ボディ素材がいかに大事かを知っていたからでしょう。BURNSのピックアップを使ったQUEENの音は紛れもなくBURNSのSOUNDです。このバーンズ・トライソニックと言う名のピックアップは、このSplit Sonicと同時期のピックアップで、Split Sonicは、更に、半分割の3弦ずつ出力できるようにしたタイプで、見た目にも解りやすく少し前後にずらして配置されています(ステンレス・カバーに包まれた特徴のあるピックアップ・コイルは同じタイプです。)また共に、低音から高音まで、堅い張りのある太い音が出すことが出来、1963年製のFender Stratocasterと弾き比べたことがありますが、BURNSの方が堅く太い音で、音の割れ具合の良い音Wild Dogもセレクトできます。(下記YouTubeアドレス資料参照) BURNS LONDON Split Sonic 1963年前期モデルで59年前のギターですか、特に大きなダメージもなく、何の問題もなく使えますが、写真のように、ギターのお尻の部分(ボリュームの外側の縁)に小さな塗装の剥げと、BURNSのロゴ外側の縁に黒塗装の擦り傷で、その下の赤い塗装が見えかかった部分が有ります。その他、本当に小さな擦れ傷か有りますか、写真では写らないレベルで、59年前という年代を考えると、特にネックのケアを気にして大切に使っていたので、傷の少なさも含め極上品と思われます。ボリュームに少しガリ音が少しあります。交換可能。 ネット上で見つけた当時のカタログによると、ゼロフレット・22フレット。ネック指板は、「エボニー(黒檀)」と最高級品を用いており、ネックの完成度が驚異的に高く、未だに狂いが生じていません。また、フレットの減りも少ないです。他に、Scale-lengt 59,5cmとカタログに記されています。また同年までの製品は、ボティ・ネック共に「マホガニー」を用いており、GibsonレスポールやMartin D-18などと同じ素材を用いてオール・ハンドメイドで作られ、低音は太く堅く重い音から、高音は伸びのある確りとして音を出すことが出来、これぞBURNS特有の堅太い張りのあるSOUNDを!と、優れたビックアップと共に生み出しています。特に黒檀は、現在は絶滅危惧種に指定され、ワシントン条約で規制されていて手に入りません。この黒檀という硬質木材を、絶妙なRカーブ指板に用いた(写真)ギターが、如何に希少価値か有るかだけでは無く、音の狂いも無く、ずば抜けた音色を出すことが出来ているからこそ、本当の希少価値があるのです。良いエレキギターは、アンプを通さない生音の深みでも、音に大きな違いが明確にあります。また、それに加え、同年型のFender StratocasterやGibson SGよりも指板の幅が、約1ミリ程、ネック幅が細いので、とても弾きやすいのが特徴です。米国発売品でJazz Split Soundと名乗ったのも、4フレット使いのJazz codeを押さえやすいからかも知れません。私にとって、Fender Stratocasteよりも弾きやすく、堅いロックサウンドの音も良く、塗装は比べようもなくセクシーな少しだけ赤の入った「サンバースト」カラーで一目惚れでした。 このギターの特徴のひとつで、「SPLIT SOUND」という名がつけられたSound Selectが有ります。上3絃と,下3絃の音色が分けられ、上はベース音的な音に、下はロック調の音になり、面白い使い方ができるのが特徴です。ヒックアップのSELECTORスイッチは、4種類。「SPLIT SOUND」~6、5、4弦はフロントピックアップから出力
          3、2、1弦はリアピックアップから出力
「JAZZ」~フロントピックアップ単体
「TREBLE」~リアピックアップ単体
「WILD DOG」~センターピックアップとリアピックアップのフェイズサウンドこの「Split Sonic」は、「SPLIT SOUND」また更に「WILD DOG」という名前で売られていた時もあり、60年代は米国でも大人気のロック・ギターでした。その他、音色に関して、下記のYouTubeの動画の解説を参考にして下さい。 トレモロ・ユニットは同社上級機種のみに採用された、同社オリジナルの音程の狂いが生じない様に作られたアルミダイキャスト製の回転式トレモロ機構で(写真とカタログの図面参照)、ブリッジの置かれたステッツバー全体が、その下に設置されているローラーの上に乗っており(ローラーは隠れて見えない)、トレモロアームの上下で、ストリング・エンドを巻き付けた回転運動により弦が少し緩むとステッパー全体が前後にスライドして動き、音程を下げる働きになります。スプリングのトレモロとは違い、確実にブリッジが元に戻る優れものです。この部分だけで数万円分の価値があります。回転機構はステンレス板のカバーで覆われています。(トレモロの英文の解説図と文章、クローズアップ写真、参照)ブライアン・メイ・モデルよりもハイグレード構成です。更に、このユニットのトレモロアームは、独特な曲がり方をしており、人間工学的な使いやすさを追求した形状の作りになっています。塗装は、赤の強いサンバーストで、グラデーションの効いた多重厚塗りをしており、多分当時の世界のギターの中で最も良い塗装をしていたギターのひとつで、最高にセクシーな佇まいです。 エレキギターブームの大量生産に入る直前の、最終・最良ハンドメイド品です。FenderやGibsonの1960年代前半のギターの値段が高いのは、木の素材が違い、特にFinger Board・指板の良い素材(エボニーやハカランダ)が使われていました。しかし今は、規制で手に入らなくなったことが良いギター作りには大きなデメリットです。このBURNS LONDON Split Sonic 1963年モデルまでが上記の素材で作られ、1964年モデル以降、大量生産と原価の安い素材に変わり、結果的に、全てに於いて1963年モデルのSplit Sonic (Sound) が最高のギターになってしまいました。オリジナル・ケースのギター頭側の「パッチン錠」一カ所が壊れています。センターの鍵付きと、お尻側はOKです。オリジナルなので直していません。また、取っ手にもダメージがあり、内部、糸巻き部分がぶつかる所も布地にもダメージがあります。部屋に置きっぱなしだったので、持ち運びをするには、新しい同じようなケースにした方が良いかもしれません。 BURNSは、日本で積極的な販売をせず、輸入代理店も無かったので、知る人ぞ知るギター・メーカーになってしまいましたが、古くは英国のプレスリーと言われた「クリフ・リチャード」のバックバンドからスタートした「シャドウズ」、更にAOR時代の「OASIS」も使用していた英国・UK及びヨーロッパの最も有名なエレキギター・メーカーなのです。また、最近では、誰もが知っているように、映画が大ヒットしたQUEENのギターリスト、《ブライアン・メイ》のギターのピックアップがBURNSの特徴ある形のステンレス・カバーで覆われたピックアップを使っており、太く堅い伸びのある音は、BURNSの音そのもので、それに加えて彼はコインを使ってピッキングをして、より堅い音を出すようにして弾いています。 日本国内では、BURNS-London Split Sonic-1963年モデルでワンユーザー品は、殆ど実存しないギターと思われます。米国市場でも、OEMでAmpeg-BURNSを販売したために、BURNS-LONDONのオリジナル版は、とても手に入りにくいモデルです。因みに、当時日本では、フェンター・ストラトと、ギブソンSG(最上位型)と、このBURNSは、ほぼ同じ値段(大卒初任給の半年分)で売られていた記憶です。最近の’60年代と称した再生品とは訳が違います。全ての部材のグレードが違います。この事をご理解いただける方の落札をお待ちしております。長い説明を読んでくださいまして、ありがとうございました。 YOUTUBEで動画を捜しました。同モデルのアメリカ発売品の動画がありました。1964年からアメリカ発売時に、米国の「Ampeg」社によOEM契約の発売をするに当たり、ボディのネーム表示が、「BURNS LONDON Split Sonic (Sound)」から「Ampeg」社による「Ampeg - Burns - Jazz Split Sound」のネームに変え、UK輸入モデルとして、米国で発売されたと、下記動画内で解説をしています。この年以降は、世界的Electric Guitar ブームに伴い、大量生産か始まり、年々、木材素材規制も含め、良質な木材も手に入らなくなり、ネック、塗装のクオリティまでも次第に墜ちてしまいました。YouTubeのサンプルでは、ロックを弾いていないのが残念ですが・・、それはQueenの音でご理解を。 ★ Early 60’s Burns of London Split Sound(多分、私の物と同じ’63年代の同一品)https://www.youtube.com/watch?v=zpvQ9O3JhaI1964 Ampeg - Burns Split Sound / GuitarPoint Maintal / Vintage Guitars  (UK輸入品のネームの違いのみ? Ampegカタログでは全ての木材の質が落ちています。)https://www.youtube.com/watch?v=2v56lfCH5801965 Baldwin-Burns Jazz Split Sound Sunburst=OME-USAhttps://www.youtube.com/watch?v=kB9lJIzquWEInside the Burns factory, (バーンズのハンドメイド・製作シーンで、1962年モデルを作っています)https://reverb.com/news/a-brief-history-of-burns-the-classic-british-guitar-brand発送は、ヤマト160サイズ を予定しております。http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/search/estimate/kanto.htmlI don’t send it overseas. Don't write a bad lie question. It's just noisy!高額商品ですので、いたずら入札、つまらない書き込みは、絶対にお断りします。● 24時間以内にご連絡、ご入金のできる方のご入札お願いします。● 新規の方、評価の悪い方のご入札は、お断りいたします。削除する場もあります。● 中古品物に付き、ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
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